J4・23再開、関東東北はデーゲーム中心 - 競馬の真骨頂

J4・23再開、関東東北はデーゲーム中心

Jリーグは22日、臨時のJ1、J2合同実行委員会を開き、東日本大震災の影響で中断しているリーグ戦の再開を4月23日とすることを決めた。J1は第7節、J2は第8節からの再開となる。被災地の現状や電力不足など諸事情を考慮し、1カ月半もの中断を決断。東北電力、東京電力管内では4月中のナイター開催をやめ、5月以降も午後2時までに開始するデーゲーム中心で調整する。

 サッカー界は思い切った延期を決断した。リーグ戦はすでに延期した2節に加え、J1はさらに3節、J2は4節を先送り。公式戦再開は11日の地震発生から1カ月半後の4月23日とした。

 Jリーグ幹部は22日午前、文部科学省を訪問。大東和美チェアマン(62)は「野球の件なども含めてお聞きした」と話した。2度目の合同実行委員会前に逼迫(ひっぱく)する電力問題などをヒアリング。そうした社会情勢も各クラブに提示し、会議を進めた。再開時期決定の条件は、(1)公共の利益(2)安全かつ楽しめる環境の確保(3)ホーム試合を本拠地で開催するめどが立ち、練習や移動に支障がないこと。協議の末に「全会一致でまとまった」と大東チェアマン。大幅延期で意見は一致した。

 本拠地が被害を受けたJ1仙台、鹿島、J2水戸はさらに遅れる可能性もある。鹿島は4月29日の福岡戦(レベス)からの再開が濃厚。以降も3クラブは本拠地の修復が終わるまでのホーム戦を東京・国立競技場などで代替開催する。

 東北、東京電力管内ではナイター開催を控えるなど、大幅な日程再編を行う。ナビスコ杯は1次リーグをトーナメントにして試合数を削減。5節を延期したJ1は、日本代表が南米選手権に出るため日程を空けていた7月に組み込む。Jをベストメンバーで開催するため、大東チェアマンは同選手権の参加辞退を日本協会に求める方針だ。

 各方面で痛みは伴う。それでもJリーグは、日本の現状に即した決定を下したといえる。


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